以前書いた記事で、「目に見える部分の肌改善に5年かかる」、という予想を立てていました。
目に見える部分の肌改善に5年かかる予想(肌荒れ全般)
その後、実際どうだったのか?、というと、
まぁ、およそそんな感じかな。(´Д`)
……というのが答えでした。
およそ、目に見える部分の肌改善には5年もの年月がかかりました。
自分の場合。
5年あればどうにかなるんだわ。
今となっては当時の記憶も薄れ、「良い思い出化」していますが、
5年前は、顔中が赤くかぶれまくって皮膚が鱗のように剥がれ落ち、「肌ボロボロ」状態で散々な有り様でした。
市販の洗顔料も、固形の無添加石鹸すら使えない肌になってしまって、お手上げ状態だった頃、「水洗顔をすれば肌が改善する」という情報を得て、藁にも縋る想いで水洗顔を開始するも、肌の状態は悪くなるばかり。
しかし、他に有用な手立てもなく、水洗顔を続けて3年半で、ようやく肌が落ち着きを取り戻してくれました。
そこから1年半後の今。
5年前の肌ボロボロが嘘のように、皮膚が剥けることもなく肌表面がなめらかで健やかな肌を維持しています。
つまり、あんな散々な肌になってしまっても、5年もあれば肌本来の機能を取り戻してくれる、という話でした。
肌本来の機能である自浄作用を取り戻すには「5年間は必要」。
昨年2020年の予測に反して、「うわあ、5年じゃ足りなかったー、まだ角化しとる!\(^o^)/」とならなくてよかったです。(笑)
もちろん、肌のターンオーバーがしっかりしている状態なら、5年もかけずとも2年くらいですぐに治ってしまいますよ。
肌に瞬発力はない
既に5年も肌改善に費やしてきましたから、「あと2年がんばれ」と言われても別に驚きはしません。
ああ、あと2年ね、といった心境です。(´-`)
感覚的にはもうすぐそこ、って感じもする。
これまでに、1年過ぎるごと肌が変貌して(厳密に言うと半年ごと様変わりする)、合計5年過ぎた今、肌の変わりようは想像以上でした。
肌改善を始めてから「急に」とか「突然」肌がキレイになるという、ミラクルは起きませんでした。
肌はとても現実主義なので、肌に関しては「今すぐ」「簡単に」という瞬発力を求めても無意味なのです。
如何なる理想論をも跳ね返す。(笑)
時間をかけて地道に1歩ずつ、1日1日を積み重ねていくことでようやく叶えられるものだと身をもって理解できました。
肌が自浄作用を取り戻しつつある今、近い将来でファンデーションを塗る必要もない素肌になれたらいいなと思います。
素肌に自信が持てる、そんなお肌になりたい。
今回のまとめ
肌改善におよそ5年かかりました。
完璧を目指したいので、丸7年までがんばります。
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感謝のお礼を申し上げたい。肌の回復経過を綴ってくださった水洗顔の先輩へ