あな憎らしき、ビニール肌よ。
病的に薄くなってしまった肌を、もとのように厚くしたくて奮闘しています。
治療期間は累計2年8ヶ月ほど。
それだけの長い年月が過ぎてもやっと半分くらいしか改善していないという、過酷な闘いではありますが。
今回は、ビニール肌改善にまつわるショックな話を明かしたいと思います。
ビニール肌にまつわるショックな話
とある日のこと。
家族のおでこを見たとき、「あること」に気が付きました。
おでこの生え際が「テカッ」と光ってる!これはビニール肌…!
これはイカン!と思い、家族には「おでこの生え際をこすらないように」と「当分の間は生え際に何も塗らないように」と言っておきました。
それから数ヶ月経ち。
「おでこ、どうなった〜?」と軽い気持ちで家族のおでこを覗いてみた、ら。
なんと、
綺麗に完治!!
そこにはビニール肌など跡形もなくなっていました。
非常にショックな話です。
これ、実話です。
「ビニール肌になった部分をいじらず」
「何も塗らず」
「数ヶ月間放置」
という対処でしたが、この「数ヶ月」というのが確か「半年くらい」だったと思います。(ちょっと朧気ですが…)
つまり、半年くらいでビニール肌が改善してしまうこともある、これが現実ということです。
この話はあまりに衝撃的だったもので、長らく封印していました……。
自分の回復速度と比較して、個人差があまりに開きすぎている過酷な沙汰
この話を封印していた理由はもう既にご理解いただけたことと思います。
そう、私は2年以上かけてもおでこの生え際のビニール肌が治らないでいるというのに、
家族はたった半年程で治った、と…!
なんという個人差!!
2年を半年で割ってみたら、何回、角質が生まれ変われるんだ!?
単純計算で角質層が4倍も厚くなれるじゃない!
(※そうはならない)
「個人差が開く」考えられる理由
- 角質層のダメージが大きく、よりペラペラな角質
- 人と比べて、もともと皮膚が薄い
- 真皮コラーゲン量が少ない
- ターンオーバーが人よりすこぶる遅い
- 皮膚の治癒力が弱い
- 皮膚を再生させるための栄養が足りていない
- 皮膚常在菌のバランスが悪い
色々な可能性が考えられると思いますが、おそらくこれらすべてが当てはまっているのでしょう。
だから2年8ヶ月………。
そして今もなお、ゆっく〜り改善途中。
人と比べてはいけない
すべて同じ条件下、ということはありえないのだから、個人差があって当たり前。
だから、嘆いたって仕方がない。
過去の間違いだらけのスキンケアを反省しながら、
治るまで辛抱します……。
まとめ
ビニール肌になってしまったとしても、肌ポテンシャルが高い場合は早く治る。
しかも、改善に半年もかからないかもしれない。
そういう丈夫なお肌を目指したい。
余談:角質回復を促すというアロマオイルを買ってみました!
やっと、例のアロマオイルを買ってきました。
香りは「スウィートオレンジ」です。
効果のほどはわかりませんが、爽快な良い香りなので、リフレッシュも兼ねてちょくちょく嗅いでみようと思います。
柑橘系の香りは爽やかで良いですね。
角質回復にすこしでも役立ってくれると良いですが。
おわりに
ビニール肌に限らず、肌荒れも半年くらいで治るなら挫けることも少ないと思うけれど。
現実は過酷。