「ただの皮膚炎」も治るまでに長い年月がかかる。水洗顔継続3年2ヶ月現在の肌状態と2年2ヶ月の炎症の経過比較

水洗顔開始から3年+2ヶ月経過しました。
(肌断食は3年10ヶ月目です)

継続年数を積んでも汚肌改善度は全然大したことない、最弱なビニール肌の持ち主です。(笑)
(残念な汚肌です)

今回は、1年前の水洗顔継続2年2ヶ月のお肌状態を振り返り、現在の状態と比較してみようと思います。

水洗顔継続2年2ヶ月の炎症の経過と、現在との比較

水洗顔継続2年2ヶ月の炎症の経過

  • 肌表面に部分的に赤み(軽度炎症)が出る
  • 赤み範囲は広がらず、小さい赤みのまま
  • 炎症のじくじく感がほとんどない
  • 痛みも、皮膚が引きつれるような違和感もない
  • 角質化→脱皮の過程ですこしかゆくなるだけ
  • 大体、1週間くらいで治る
  • 炎症の酷い悪化はなし

「部分的に肌の角質化が治まらず常に脱皮していた」ようです。
脱皮は続くけれど、水洗顔継続2年2ヶ月では炎症悪化がなく終わったので、喜んでいた模様。


ところ変わって、その1年後。(※現在)

水洗顔継続3年2ヶ月の肌状態

  • 炎症が出ても酷い悪化はなし
  • 毎回、同じような場所に小さな炎症が出て→数日で回復するのを繰り返す
  • 肌の乾燥があまり気にならない
  • 肌が割とさらさら

「炎症悪化がない」ところと「赤み(軽度炎症)が数日かけて回復する」ところは共通します。

水洗顔継続2年2ヶ月時点で「現在、脂漏性皮膚炎なのか?」わからなくなっていた

炎症の出方に明確な変化が現れたことで、「今の状態は脂漏性皮膚炎かどうか?」と疑うようになった模様。

「脂漏」というよりは普通の「皮膚炎」、または角質層の水分不足(乾燥)からくる「炎症(脱皮)」という方が合っているような。
(※2年2ヶ月考察記事より抜粋)

たぶん、当時は「ただの皮膚炎」だったのだと思います。
そして、1年後の今現在も同様に「脂漏性皮膚炎」ではなく、「皮膚炎」なのではないかなと。

そうは思うのですが、「今は脂漏性皮膚炎ではないんだ」と言ったってやっぱり「皮膚炎は皮膚炎」なのだから、
「脂漏性皮膚炎は完治したけど皮膚炎は完治していません(キリッ)」
と言ってしまうのもなんかヘンかなーと思うので、
「完治しました」と言い切るのは、今出ている「ただの皮膚炎」が完全に出なくなってからにしようと思います。

自分で書いておいてややこしいのだけれど。

残念ながら「今年中(2018年)に完治」できなかった衝撃の事実!

1年前(水洗顔2年2ヶ月)時点で「今年中に完治できると思う」と書いてありましたが、見事、
アブクとなって消えましたね。

すっかり1年経っちゃったよ!(笑)
まだまだ当分かかりそうだよ、先が全く見えないよ!

というわけで、

「いつの間にか脂漏性皮膚炎は治ったみたいだけど、ただの皮膚炎はいつ治るんでしょうね?」


誰にもわかりません。

「じっと待つ」のは正直しんどいのだけれど

できることなら、
「待ちたくない」です。

それが数年単位だとしたら、なおさら。

でも、皮膚の回復に関しては、「待つ」ことも重要。
自分では肌のために「よかれ」と思って手を出したくなるけれど、逆に「手を出さないほうが皮膚回復は早くなる」普遍の事実。

どんなに顔が腫れ上がろうが、痛みに悶ようが、皮が剥がれようが、ひたすら放置あるのみ。
まるで「派手な祭」のような症状悪化のピークを越えてしまえば、次第に皮膚の回復過程も緩徐になっていく。

脂漏性皮膚炎から「ただの皮膚炎」へ。
次は「ただの皮膚炎」から「赤みの出ない角質重積」かな。

今年中には「赤みが出なくなる」ようになったら良いな〜と思います。
赤くもなく、肌表面に角質が重積するくらいなら全然良いですよね。

それまであとしばらくの辛抱です。

参考:現在のスキンケア方法など

「肌荒れ改善」のヒントにお役立てください。


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