水洗顔開始から3年+4ヶ月経過しました。
ついでに肌断食歴はあと2週間ほどで丸4年となります!
というわけで今回も前月同様、1年前の水洗顔継続2年4ヶ月のお肌状態を振り返り、現在の状態と比較します。
水洗顔継続2年4ヶ月の「出来事」といえば、
1年前の2年4ヶ月目の出来事といえば、これです。
- 無洗顔実験をして、肌がかぶれた
好奇心?から、無洗顔実験をして翌日、肌がかぶれてきてしまったため即中止となりました。
水洗顔継続2年4ヶ月くらいでは私のビニール肌が回復するには年数不足だったようです。
今となっては、「無洗顔だなんて、よくぞそんな無謀なことを果敢に」と思うのですけど(笑)、やらないと気が済まなかったのだろうからまぁ仕方ない。
今後は「もう顔に炎症は出ない」と確実に判断するまでは無洗顔など実験する気はありません。(笑)
水洗顔継続2年4ヶ月の肌の経過と、現在との比較
- 痛みのない薄ら赤み(軽度な炎症)が出て、ゆるく角質化して脱皮を繰り返す
- 前月より赤み範囲が縮小
- 無洗顔後、炎症回復まで10日くらい
- 無洗顔後、炎症が浅く済み、炎症悪化せず終わる
- 無洗顔後、かぶれ部分がかさぶた化しない
- 当たり前のように肌にあった色むらの色味が薄くなった
ところ変わって、その1年後。(※現在)
- 顔面の左側に赤みかぶれが出た
- 小さな炎症が出て→回復まで5日間
- 炎症なし日数が累計26日間
- 月末日は肌が白く見えた(色むらが薄い)
今月は炎症が出ていた日数が5日間のみとなり、前月よりも好調でした。
炎症回復までにかかる日数については、現在のかぶれ方が更に浅く軽度になっているので、1年前よりも回復期間が短くなっています。
10日→5日へと、半分!
顔の色むらについては、日ごと薄くなっているのは確実ですが、1年後の今も色むらが残っている状態。
とりわけ私の場合は、「瘢痕」のような色むらが肌に染み付いているため、完全に消失するまでに長い年月がかかるものと予測できます。
水洗顔継続2年4ヶ月時点で「炎症の腫れがなくなったことによる弊害」に気付く
- クレーターが目立つ(泣)
炎症があれば皮膚の腫れ加減により、あるいは角質化していれば皮剥けにより若干クレーターが隠されていたようにも見えます。
それが隠れるものが何もなくなり、凹がそのまま晒されることになるので見た目残念肌。
遠い過去に吹き出物を綺麗に治せなかったことが大変悔やまれます。
(※2年4ヶ月考察記事より抜粋)
それまで炎症持ちの肌で「肌が腫れていることが多かった」のに、炎症の腫れがなくなってしまい、肌表面の凹凸感が顕著になってしまった模様。
これはキビシイ!
しかし1年後の現在でも、凹凸感によほど大きな変化はありません。
肌のクレーター跡を埋めることが最も難しいことであるとわかりました。
(前回、3年3ヶ月記事のときも同じようなことを言っている)
凹凸が晒されるのも嫌だけど、顔面が腫れ上がって猛烈に痛い状態と比べたら全然良いからなぁ……。
クレーター跡の残骸に悩めるだけ幸せだと考えよう。
「継続」を楽しみに変えること
「次の1ヶ月」、「また1ヶ月」……と、積み重ねていくと1年なんてあっという間に過ぎてしまう。
1年が過ぎて「あまり改善していないなぁ」と思うことは多々あるけれど、それでも1年前を振り返ると、当時と比較したら案外たくさんの変化を経てきたことに気付くことがあります。
(1年経つと些細な変化は記憶に残っていないことが多い)
その変化を実際に確認するためには、1年間継続することが必要だという話になる。
そして今。
目標は「改善すること」ではあるけれど、「1年後の変化を見たい」がために続けていきたい気持ちもあったりします。
そうして楽しみながら続けていけることなら、数年、更に十年続けることだって苦にはならないのだろうなと思います。
「いつまでかかるかわからない」目標は、細分化して短期目標をひとつずつクリアしていくしかない。
肌ケアであっても、そこは同じのようです。
参考:現在のスキンケア方法など
「肌荒れ改善」のヒントにお役立てください。