ビニール肌が回復するまでの期間パート2。
今回は、角質を育てる放置療法・2年半の時点での経過報告です。
前回同様、中間報告となります。
おさらい:ビニール肌とは?
ざっくり言うと、肌(角質層)が限りなく薄くなった状態のこと。
これといった肌トラブルが現れていない場合であっても、「ビニール肌かどうか」の判断は目視で判別が可能です。
- 皮膚がまるでビニールのように細かくシワが寄る
- 肌表面にツルっとした不自然な光沢がある
通常、肌表面には細かいキメがありますから、マットな質感に見えるのが正常な肌です。
ビニール肌を目で確認するに一番わかりやすいところでいうと、おでこ上部。
おでこの余分な皮脂を取り除いた上で、鏡で見て肌が「ピカッ」と光るようなら危険信号です。
ビニール肌状態になる主な要因
- 摩擦による負荷がかかっている
- 必要な角質を削り取っている
- 薬剤による影響
私がビニール肌になったのは「摩擦」と「角質削り」という物理的な要因でした。
ビニール肌状態から正常な角層が作られるまで、どれくらいかかる?
「丸2年では足りず、
2年半でもやっぱり不充分」
個人差やビニール肌の重症度にも回復必要期間は左右されます。
年齢が若いとか、皮膚が厚いという場合にはより回復が早くなります。
やはり、丸3年はかかりそうだな〜〜。
自分のビニール肌部位
自らビニール肌にしてしまった部位は以下。
- おでこ(上部、生え際付近)
- こめかみ一帯
- 眉毛が生えている部分と眉毛の上
- 鼻の頭
- 顔面中央一帯
- 足のすね
多すぎて泣ける。
回復速度の比較
限りなく足の皮膚の回復は遅い。
2年半の回復判定
- ビニールのようなシワや肌表面の不自然な光沢がなくなること。
- すべての部位に正常なキメが整い、マットな質感に見えるようになること。
以上から判断して、2年半の現状評価は以下。
- おでこ(上部、生え際付近)→○―
- こめかみ一帯→○―
- 眉毛が生えている部分と眉毛の上→△+
- 鼻の頭→△+
- 顔面中央一帯→○―
- 足のすね→△+
評価説明:「○―:完全ではないがだいぶ改善」「△+:良くはなってる」「△:すこしは良くなった」「×:まだ全然ビニール」
前回の評価よりはすこし進歩しました。
2年半の回復具合、詳細
顔に関しては、現在、炎症がほとんど出なくなったので回復も順調のようです。
でも、おでこ上部と鼻の頭はやっぱり表面が光って見えるときがあるかなー。
眉毛部分も、ビニール肌になったおかげで脱毛状態だったのが、だいぶ発毛して皮膚も順調に回復中。
そして、問題の足のすね。
乾燥時期の冬は脆い角質がボロボロ剥がれるのですが、今は夏の時期だからか、見た目は悪くない状態です。
(よく見るとちょっと鱗状ぽい皮膚)
全体として見れば、まずまずな状態です。
参考:前回までの比較記事
何度も言いますが、「水」だけはこだわりましょう!
水道水を浄水するだけで、お肌の回復が段違いに早くなります。
記事を書き直すと言いつつ、いつまでも先延ばししてすみません…。
そのうち、ちゃんとまとめます。
余談:オカルトに興味がある?
効果のほどは不明ですが、こんなものも使い始めました。
でも使っている本人はあまり信じていません。(笑)
興味本位です。
おわりに
次回は冬頃かな?
放置療法3年時点での中間報告をまとめる予定。
追記:ビニール肌改善【中間報告③】
その後の改善具合の報告記事です。