自分で言うのもなんですが、
自分の肌は相当ダメージが酷い部類の汚肌だと認識しています。
顔面の肌荒れ(慢性皮膚炎、脂漏性皮膚炎)悪化から約3年経ったものの。
現状、未だに「顔にかぶれが…!!」などと申しております(笑)
そこで今回は、肌荒れ(汚肌)完全回復に要する時間について、改めて考えてみようと思います。
肌荒れの根本改善を開始してから早約3年経った今もお肌は不安定
根本的改善方法として私が選んだのは、
「なにもしない」ということです。
そして根本改善方法を継続していく中で、「肌荒れはお肌自身が治すもの」という考えが自然と頭に定着してきました。
気持ちが焦ったところで、お肌は回復しない。
急かしたところで、やっぱりお肌は回復しない。
お肌が落ち着いてきたと思っても、ふとした瞬間にまた肌が荒れる……。
そんなことを繰り返して。
結局、今でも、あまり「良い状態」とは言えない肌状態のままです。
「じゃあ、根本的改善方法なんて今すぐやめて、諦める??」
と訊かれたら、それはもちろん答えは
「NO!!」ですが。
諦めだけは悪いのね…(笑)
えっ!?肌荒れ完全回復までに要する時間は「6〜7年」!?
残念ながら、
このまま根本改善を続けて、丸3年経過したとしても「完全回復する」目処は立っていません。
そこでふと、思い出したことがあるのです。
顔の炎症悪化を繰り返していた当初、ネット上の情報を調べに調べていたときに偶然見つけたブログ記事のこと。
見つけたブログ記事は2つあるのですが、
ひとつには「回復に6年かかった」、もうひとつには「7年かかった」と書いてありました。
えええええええ……!!!
汚肌の完全回復までに、6年!?、7年もー!?Σ(゚Д゚;)
…と、どえらい驚いたことは、言うまでもありません。(笑)
本当に目を疑いましたよ。
(今でも信じられないくらい)
「6〜7年」を信じたくはない、が。
その2つのブログ記事について、執筆したご本人様方が「どれくらいの肌荒れ具合だったのか?」という肌荒れ度合い(重症度)は定かではなく…。
比較のしようがないので、自分の肌荒れ状態&回復速度は比べようがありません。
回復速度については、どれだけ治癒能力が高いか?の肌本来のポテンシャルも関わってきますし。
しかし、
自分の汚肌でこれだけ回復が遅いのなら、「完全回復までに6〜7年」というのはとても現実的な数字であるように見えてきました。
ここまでくると、目を背けられないというか。
と、なると、
私は「なにもしないスキンケア」を開始して約3年。
目標とする完全回復に辿り着くまでには、まだ半分しか到達していないことになります。(!!)
完全回復まで7年とするなら、半分にも満たないよーー!!(汗)
つまり、ようやく「折り返し地点」に来た
肌荒れの完全回復まで、現時点で約半分の地点。
あと更に同じだけの年月(3年)がかかるもの、と頭に入れておけば、「今、無駄に足掻いたところでどうにもならんな」って思えますね。
うーん、残りあと3年(長ければ4年)か……。
このブログ、続けられているかしら?
(↑そっちかい!!笑)
まとめ
私ほどの重症な汚肌状態であれば、「肌荒れの完全回復までに6〜7年かかる」見込み。
どの程度の重症度が上記に該当するのか?は、実際に根本改善方法を続けてみないことにはわかりませんね……。
さいごに
この記事を見て「水洗顔には改善効果を期待できない」と結論付ける方もいらっしゃると思います。
それは当然の反応です。
誰だって、肌荒れはできる限り素早く、簡単に治したいですものね。
私も同じように考えていますし、もっと言えばより「楽なほう」が好きです(笑)
でも、現実は思うほど簡単ではない。
私の場合は、間違いなく「自分のせい」で慢性肌荒れ状態に行き着いたのだから、その責任はすべて自分で受け止めます。
たとえあと3〜4年かかるとしても、「肌が完全に回復するまで」見守る義務があると考えているのです。
「身体の細胞が入れ替わるのに7年かかる」
という話も、何かの書籍で読んだ覚えがありますし。