自分の髪の毛の寿命は何年だろうか?考察【髪質改善の目安に】

水洗顔と同時期に始めた湯洗髪(いわゆる湯シャン)ももうじき3年10ヶ月となります。

長いといえば長いし、たった3年くらいかと言えば短いようにも感じるし、若干半端感がありますが。
とにかく、この年月続けているのには、一応、わけがあります。
それは、

「把握しておきたいことがある」

それは何なのか??
…というと、アレです。

髪の毛1本の寿命について、です。

髪の毛の寿命って、どれくらいが本当なのか?

平均的な「髪の毛の寿命」を調べると、5年くらいと言われていたり6〜7年と言われていたりと、差があります。
平均値ですから年数に幅があるのは当然だと思うのですが、
「艶のある健康な髪を増やす」髪質改善を目標とする場合に、目標達成までの期間を何年に設定しておくか?というところで、どれを基準値にするか悩むのですよね。

そりゃ、期間が短ければ短いほうが本人としては嬉しいのですけど(笑)、仮に、期間を短く設定してしまった場合に、万一「期間内に達成できなかった」となれば、一気にやる気を失くしますから。(^_^;)
(成果に左右されないモチベーション維持については本人の問題ではあるものの)

なので、達成期間にも多少の余力を残しておきたい。
いや、余力を残すと達成までの期間が長く伸びるだけなんですけどね!
(墓穴ですがそこは目を瞑って)

そうなると、基準年数として信頼できるのは結局のところ「自分の髪の毛の寿命のデータ」なわけです。
自分の髪の毛がどれくらいの年月サイクルで生え変わっているのか?を、大体で良いので把握しておけば済む話だったと後から気が付きました。

そもそも、
「髪をお湯だけで洗えば、綺麗な髪が生え始める」のであれば話は早いのですが、実際やってみると効果は五分五分くらいでそう簡単な話ではないことが判明したので、どうしても髪質改善を目指すなら長期戦で挑むしかなかったんですね。(^_^;)
何事もやってみなければわからないことが多々ある。

髪の毛の年齢を予測して見る

髪の毛の寿命を測る(予測する)には、

  • 髪の長さ
  • 髪の太さ
  • 毛先が細いかどうか

この3点に注目しています。

まだ生え始めで短い髪の毛は、毛先が細く、髪本体の太さがないものが多い。
逆に、生え始めてから3年以上経過したであろう髪の毛は、3年以上分の長さがあり(36cm以上)、毛先と髪本体に太さがある。
ただし、定期的に散髪を挟みますので、3年以上経過している髪が厳密に何年選手か?というのは「髪の長さ」だけでは判定できない。
(4年選手かもしれないし5年選手かもしれないし)

あと、忘れてましたが、長さがあるけど髪本体がやせ細っていて寿命が迫っている髪。
これは6年以上経過しているものとみられる。
抜けていく毛髪は、やせ細って綺麗な髪が割合多いのでちょっと切ない…。(笑)

6〜7年選手になった髪の行方

つまり、湯シャンを開始した時点で既に「3年以上選手」だった髪は、現在、+3年10ヶ月=6〜7年選手(あるいは8年以上)となっていることに。
6〜7年といえば、そろそろ寿命を迎える時期です。(※一般平均で言うところの)

となると、そろそろ来るんじゃないかな?
古い髪の一斉抜け落ち祭が…!!( ゚д゚)

平均通り6〜7年サイクルだというのであれば、今年中に「湯洗髪開始初期の頃の髪」の大量生え変わりが来る予定です。
しかし、
自分としては「さあ、いつでも来い!」という気持ちでいるのですけど、まだ動きがないのですー。(=_=;)
大概のことに個体差があるように、髪1本1本にも栄養状態が良いもの悪いものがありますから、実際の生え変わりはプラスマイナス数年の差が出てしまうのでしょう。

実際のところ。6〜7年選手の縮毛・捻転毛たちの寿命はいつ来るのか?

とりわけ、剛毛や縮毛・捻転毛は存在感があり大変目立つので「3年以上経ってもまだ残ってる」というのがわかりやすい。
年数を目視判定しやすいのです。
現時点では、それら太い縮毛たちは依然として頭皮に鎮座しているので、まだまだ現役を貫こうとしているのかも。
恐るべし生命力!(笑)
(正直、あまり嬉しくないが)

太い縮毛選手たちは、6〜7年といわず、10年くらい平気で生え続けているのかもしれませんね。
あるいは、寿命は髪質に依存せず、私の髪の生え変わりが7年以上長い可能性も。

先述しましたが、
「髪をお湯だけで洗えば、綺麗な髪が生え始める」と開始初期に期待したはいいが、実際やってみると、強い縮毛・捻転毛はびくともしない。
それら剛毛の場合は「寿命を迎え、生え変わる」以外に、直毛化を期待できないものと学びました。

生え変わり……あと何年かかるのかしら。

2019年秋の生え変わりはささやか

というわけで、
今年の秋はあまり抜け毛が増えていないのです。
昨年2018年は夏の終わり頃から抜け毛が増えて「ごっそり!」減ってしまったので「抜け過ぎ」を心配したものですが。(笑)
毎年、大量抜け毛が発生するわけではないらしいので、湯洗髪を続けてきた過程で頭皮環境などの変化があり、今年はその影響を受けているのかもしれません。

とくに今年は例年までと成果が異なるので、結論は保留。

現状、髪の生え変わりサイクルはまだ把握しきれないので、今後も観察を続けます。

余談:髪の変化あれこれ

湯洗髪3年10ヶ月の間に、得られた変化を挙げると、

  • 髪の艶が出てきた
  • 髪の手触り改善(パサつきザラつき軽減)
  • おでこ生え際の産毛が増えて、年々産毛が濃くなっていく
  • 軽度の縮毛・捻転毛は新しく伸びた部分から直毛化している
  • 癖毛部分に新しく直毛が生え始めた(でもまだ癖毛は健在)

上記すべて「途中」です。
「完全に」という域まで到達するには、まだまだ時間がかかりそう。
でも、当初はかなりの汚髪だったことを考えると、幾分マシになったかなと思います。

中でも、1番の期待は癖毛消失です。
昨年(2018年)からいきなり直毛が生え始めたので、今年も是非がんばってほしいのですが……。
目視で見ると、今年は新しい髪が増えているのかちょっと微妙です。(=_=;)

今回のまとめ

縮毛や捻転毛などの剛毛系は寿命が長いかもしれない。
もちろん、髪をお湯で洗うだけでは健康な髪が作られないので、充分な栄養を摂るために食事改善をしっかりと。


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