ずっと改善しなかった「おでこのブツブツ」。綺麗に治った今、ようやく原因が判明しました

おでこ(主に生え際)のブツブツが急に消え失せました。

これは自分でも「何が起こったのか!?」と困惑する事態ではあります。
しかし、この事態に繋がるに、思い当たるものがあります。

今回は
「なぜ、おでこがブツブツになっていたのか」
について考えてみます。

過去の話:肌断食&水洗顔でも治らない、おでこのブツブツに悩む

最初におでこのブツブツを気にし出したのは、おでこの肌がビニール肌になった頃だったと記憶しています。

参考記事

※悲惨な汚肌の経歴
これまでの肌履歴

対処方法が見つからず、「ビニール肌だからブツブツが治らないのかも?」と予測を立てていました。
更にそこへ脂漏性皮膚炎をこじらせるというトドメを受けて、肌断食だけでなく完全水洗顔を開始することを決意して、今に至ります。

しかしながら、肌断食&水洗顔を2年以上続けた時点でも、おでこのブツブツは既に慢性化していて改善しませんでした。
(開始当初に比べたら、ブツブツの大きさは小さく細かくなったようですが)

あまりに治らないので、吹き出物改善のための実験を始めてみる

期待した結果が出ない。
そんな状態から抜け出すべく、吹き出物改善を試みるアプローチを探して、実験的にはとむぎを食べることにしてみました。

……期待過剰だったかな?
半年ほど続けても吹き出物の改善は見られず…残念。

はとむぎスナックはおいしいので、間食代わりとしても最適なんですけどね〜。
因みに、今も懲りずに継続中です。
(吹き出物に効果がなくともイボには効いてほしい)

途中、急激に体調を崩してダウンしたことが転機に繋がる

もともとが虚弱な状態だったものの、まさかここまで体調を崩すとは思いもよらず。
人生何が起きるかわかりませんね……。

特に近頃、体調が不安定になったことを自覚していて、色んな対策に取り組み始めた矢先の体調悪化でした。
それまでの日々の不調は体力限界のお知らせだったようです。

ワースト1位とまではいかなくとも、まあまあ辛かった…。
でもなんとか生き延びています。

しかしそのおかげで、当時の生活を見直したことから、結果的に「吹き出物改善」のヒントを貰いました。

いやー、本当にありがたい!

体調不良で食欲不振で、極端に食べる量が減った「ある食材」に気付く

3日間の断食を終えてから、すこしずつ食べる量を増やしていきましたが、それでも食べる全体量としては、以前よりだいぶ少なくなります。

そこで気付いたんですね。

おでこのブツブツが引っ込んでいる事実と、「あの食材」を今はごく僅かしか食べていないことに。
「あの食材」とは……


そう、白米です。

結論:自分の場合、白米を食べ過ぎるとおでこがブツブツになってしまうようだ。

振り返れば、毎食必ず白米を食べていて、それもすこし多めに盛っていました。
額のブツブツが慢性化していた期間とも重なります。
なおかつ、ほぼ絶食状態の断食をして以来、ぱったりとブツブツが出なくなったことが決定打。


絶食スタート

ブツブツ消える

つまり、食べるとブツブツが出る??

でも何も食べないわけにはいかないので、少量ずつ食べる

食べてもブツブツは出てこない

つまり、以前に食べていた何かが原因か??

現在摂取している食材の洗い出し、
以前の状況と比較してみると……

「白米の……摂取量が極端に減っているわ……」


い、今更!!Σ( ̄□ ̄;)

白米について考える

実際には雑穀や押し麦などを混合して炊いて食べていましたが、お米の外皮は完全に取り除かれているので、ほぼ白米とみなします。

  • 所謂、「精製された糖」
  • 血糖値は急上昇・急下降
  • 低血糖状態に陥る
  • エネルギー以外の栄養祖がない
  • 糖代謝の過程でビタミンが消耗
  • 血中で糖化(血管に影響)

お肌への影響を考えるなら「ビタミンの消耗」が主な原因でしょうか。
慢性的なビタミンB2不足だった可能性があります。
サプリメントを摂っていましたが、延々、白米を食べ続けていたのなら、そりゃ治りもしないわな。

余談

そういえば、今更思い出しましたが、
水洗顔で脂漏性皮膚炎を完治させた、とある先輩(ネット上の)も、
「お米を食べるとすぐに額がブツブツ荒れる」
と記事に書いていたっけな……。
その方は「パンもダメ」と仰ってましたね。

その記事を読んだときに参考意見として取り入れていたけれど、後になってまさか同じ状況になるとは予想もしなかった。

身近な食材が原因で肌荒れになっているかもしれない

今回の件も、すべての人に当てはまる事例だとは思いません。
しかし、何か肌に不具合があり、それが慢性化している場合には、普段の食事内容を見直すことも視野に入れていると「ああ、これか!」という気付きが出てくるかもしれません。

参考:体質に合う食材探しの方法

体感として探すのではなく、データとして体質に合う食材を調べたいのであれば、メタトロンという機器があります。

診断するにはちょっとお値段が張りますが、本当に体質を変えたいと思っているとか、病気を治したくて困っているなど、必要に迫られている場合には是非、検討してみてください。


追記:おでこブツブツ再発事件

原因は白米オンリーか、もしくはパスタもダメなのかを検証開始。


おわりに

またひとつ、問題が解決したので良かったです〜。
まさに運良く、といった具合ですが。