健康だったあの頃には戻れない。今や食も美容も価値観も世間離れして人と会話が噛み合わない

不健康、あるある話。

美容も健康志向も度が過ぎると、いつしか世間一般の「枠」からはるか遠くへ離れてしまいます。

まさに私がその1人。(笑)

というわけで今回は、自分の世間離れを痛感したある出来事についてのお話です。

それは友人とのランチ会の場でした

久しぶりにお会いしたお友だちと二人で楽しいランチ会。

……の、はずでしたが。


会話を進める度に雲行きが怪しくなり……。
そこで私は痛感したのです。

わあー、どうしよう。
いよいよ世間離れが加速してきたぁ…(´Д`;)

病気は病院で治すもの、という認識の危うさ

病気を治す方法といえば、「病院へ行く」。

え?( ゚д゚)
いやいや、そこ、イコールじゃないから!!
他にも選択肢はたくさんありますよ!
保険適応の病院以外のものがたくさんね。
しかし、「自然療法」という言葉すら聞き慣れない場合は、病院1択になるのかも。

まあ、そうですよね……。
この場合、「病院」で治らず(ここで一度、西洋医学を選択肢から外す)、あるいは漢方の力を借りてみてそれでも駄目な場合に(ここで東洋医学を選択肢から外す)、最後に行き着くのが「代替療法」だったり「自然療法」だったり。
そのステップを踏まない限りは、その存在自体を知り得ないらしい。

つまり自分は順調にそのステップを踏んできたという証拠だ。
(なにやら複雑な気持ちです)

そして行き着くところまで行くと、
「病気」と言われるものは、「運悪く突然なるもの」ではなくて、「その状態になった原因」があり(しかも原因は複数ある)、「なるべくしてなった」だけということに気づくのですよね。
病気って、自分のせいなのです。
そこは100%ね。
だから自分で「原因」を見つけていかないと、結果的に何も変わらないのです。

「311」が通じない

震災は風化するもの。
たとえ過去10年未満の出来事であれ、離れた地域の人たちにとっては「対岸の火事」である模様。
ヒトの認識の甘さを思い知りました。
(自分も含めて)
でもね、
瓦礫も食べ物も全国に流通してしまっているのですよ。
過去の事件は何ら風化していないのです。
今後何百年先まで、被害は続いていきますし、被害はもっと拡大していきますよ。
だから私たちは忘れずにいないといけないのです。
「そう仕組まれたこと」を。

子どものアレルギーは病院行って薬で止める

小さな子どもにアレルギー薬かあ………キビシイなぁ。
というのが正直な意見ですが、私には親権もないのでそこは強く言えません。
それでも、薬のことをちゃんと調べた上で「仕方なく」与えているのなら、親の方針として受け入れますが、そうではなかった。
世間ではお医者様が処方で出したものを疑ったりはしないのですね。
権威ってすごいな。

抗アレルギー薬はいわゆる副作用(実はこれも主作用なだけ)として脳を強制的に鎮静させてしまうものであって、それが未発達の子どもの脳にどんな影響が出るのか?を考えたことがあるのだろうか。
でもみんな、簡単に飲むよね〜〜(´ー`)
それこそ水みたいに。

確かに「鼻水ぐずぐずでかわいそう」という親心もわかります。

でも、鼻水垂れ流しと予後の安全性、どっちが大事なんでしょう。

ジャンクフードは「子どものため」に

子どもがそんなにアレルギーを発症しているなら、まずはジャンクフードを控えてみたらどうか?と軽く提案してみたものの
どうやら子どもは「ハッ○ーセット」がお好みらしく、連れて行かなくなるとかわいそうだと。

マ○クさん、大成功ですね。
(不衛生な加工肉事件や不純物混入事件が公表されたところで消費者は見切りをつけないのね……。製造企業は何をしても許されるというのが如実)

その話を聞いて思いました。

子どもの身体の健康よりも、子どもが喜ぶ顔を優先するのがごく当たり前なのですね、……親として。
切ないですね。

いやはや、
「おまけ付き商品」って怖いですね。
タダ(無料)より怖いものはない、ってよく言われますけど、まさにこれですね。
(しかもこれには「健康被害」という要らんおまけがもれなく付いてくるんだけどな)

自分の健康維持に投資せずに「保険会社」に投資

ジャンクOKであるなら、当然ながらインスタントもOKな食生活。
それで何か体調に不具合があるとしたら、「季節もののアレルギー」や「風邪」くらい。
だから食生活を改善しようと考えたことはないし、健康を目指すことに対して興味がない。

そういった話を聞いていて、心から「羨ましい」と思いましたよ。
自分の好きなものを好きなだけ食べて、体調不良も微々たるもので終わって、自分の身体のことを一切気にする必要がない生活。

まさに夢のようではないか……!

それは
私にはもう「取り戻すことのできない」生活です。

取り戻したいと思っても、叶わないのですよ。
だって、身の周りに溢れる「偽物」が自分の身体を壊していて、身体を病む原因だったという事実に気付いてしまったから。

だから私は「本物」にお金を投資しようと考えますが、世間の意見はそうではないらしい。

「死にそう」なくらい体調を崩したことがないから危機感も湧きません。
これも実際に本人が体験してみないことにはわからないものなのでしょうね。

もちろん、本人の理解がないうちに、「保険会社に支払っている分を自分の健康に使え!」などと偉そうに言う気はありません。
まず自分とは体質も異なるし、本当にその人のためになるかどうかは、本人が判断することですから。

水道法改正をご存知ない!Σ(゚Д゚)

民営化です。
ほとんど報道されずに終わりました。
だからほとんどの人が知らないままだと思います。
電波報道って、意図的ですよね。
「知られないようにする」その巧妙さ。

でもこれからは、「自分の身を守るために自分から進んで情報を集める」、そのくらいの意識は必要になってくると思います。

受け身の情報だけでは確実に騙されます。
まさに、2020年〜がその渦中でしたね。
「騙された!」で済むならそれでいいですが、まさか命を取られるまでの騒ぎとなるなんてなぁ。

個人的「特殊な生活」の1例

石けんが使えなくなったから水洗顔。
水は必ず浄水。
外食は基本NG。
近隣スーパーで安全な食材の調達が難しいので、遠出して購入したり通販でお取り寄せ。

身体に悪いこと、肌に悪いことはしたくない!

まして私は、たかが肌のためだけに色んなものを捨ててきましたし。(笑)

哀れ世間離れ。でも幸せだよ!

不健康になったのが主たる元凶とはいえ、
こんなだから、人と話が噛み合いません。
(今回も例外に漏れず)
わーい。\(^o^)/

何かを羨んだところで仕方ない。
人と違うのは当たり前。
でもね、
そうやって「世間離れ」して生きることを受け入れてひとりで過ごしていたら、同じように世間離れして生きている素敵な人たちと知り合えるようになりました。
不思議な巡り合わせってあるものです。
……と、この記事を書いてから約3年経過した今、実感しています。
たぶんこれからもっと素敵なご縁が巡ってくるのだと思います。(*´ω`*)
(2021/10/22、加筆訂正)

【汚肌改善】関連記事