お湯だけでは完全に皮脂を洗い落とせないのでタオルドライで残りの脂を拭き取る→髪がツルツル【毎日湯シャン】

湯シャンだと、髪に付着した皮脂が落ちない!

…という悩みと悪戦苦闘しながら4年。
「今日は皮脂が綺麗に落ちた」
「今日は髪がベタつく」

そういう日を繰り返して、ここ最近、髪がちっともベタつかなくなりました。
それはなぜか?と改めて考えてみたところ、ハッと気付いたのは、

毎日髪を念入りにタオルドライしているということでした。

髪がほぼほぼ乾くくらいまで、タオルドライしていたんですよ、連日。
それが理由かー。

お湯だけでは完全に皮脂を洗い落とせない

ヒトが出す脂も、重要な役割があってこそのものですから、そう簡単に洗い流されるわけにはいかないのですよね。
だから、いくら「熱めのお湯を使うと脂落ちが良い」といっても、脂ゼロになるまでキレイさっぱりお湯で洗い落とせるかというと、そうではないと思うのです。
脂には脂の事情がありますから、本音は肌表面に残りたいはずですもの。

つまり、熱いお湯で念入りに洗い落としたつもりでいても、僅かに脂は残ってしまう。
この僅かな量の脂が日々、蓄積していくと「ベタベタ」という事態になるのではないかと。

お湯だけで落とせないのなら、別の方法を追加

基本はお湯で洗い流すとして、洗い落としきれず僅かに残った脂は別の方法で取り除きます。
そこで活躍するのがタオル
風呂後に、濡れた髪をタオルで拭いて、髪の水分と共に皮脂を拭き取る。
このとき、髪表面にタオルをなすりつけるくらいの要領で髪表面を磨いていきます。
何度も繰り返しタオルで拭くので結構な力仕事ですし、髪の水分がほぼなくなるまで拭き続けるので腕が疲れる
でもこれをやっておくと、髪に脂が残らず、髪がサラサラ、ツルツルの感触になります。
髪に脂が残らないので髪も軽やか。

私は髪とタオルの摩擦がちょっと気になるので、普通の綿タオルではなく、綿のガーゼ手拭いを使ってタオルドライしています。
「水分と一緒に脂を拭き取る」のが目的なので、ここでドライヤーは使用しません。

髪に脂が残らない→翌日の洗い&ブラッシングが簡潔に

実は、
この方法が有効であることを、今までにも何度か気付いた瞬間があったように思うのですが、毎回念入りにタオルドライするのが面倒で習慣として続かなかったのですよねー。(^_^;)
しかし面倒でもきちんとやっておくほうが、いいこと尽くめだったことがわかりました。

  • ブラッシング時にブラシに付着するホコリ&脂が減る
  • お湯洗いの簡略化が可能
  • 髪の手触りがツルツル

まず、ブラッシング時のブラシの汚れがほとんど無くなる!これは嬉しい!
ブラシ汚れを落とすのが楽ちんです。
ついこの間、「ブラシ汚れがなくならない」と嘆いていたのに、原因はただ単に「タオルドライをサボっていたから」だったとは。(笑)

髪に脂が残っていないので、時間をかけて念入りにお湯洗いをする必要がなくなります。
ちょっと手を抜きたいときもあるので、これも嬉しい。

先述したように、髪に脂が残っていないので、手触りがものすごく良い!これは素晴らしいくらい。
本当にツルツルになります。
髪って本来、何かをつけなくても(コーティングせずとも)表面がツルツル滑るものなんですね。
ベタつきがないので髪をセットするのも楽々です。

頭が軽くて快適です!

すこしでも髪に脂が残ると、髪が重たくなり頭も重たいような気がするものですが、ここしばらくは脂が残らないので頭がものすごく軽い
連日この快適さで過ごしてしまったがために、毎日のタオルドライの手を抜けなくなりました。(笑)
1日でも手を抜いたら「頭が重たくなる」のがわかるから、どんなに面倒くさくてもやらないわけにはいきません。
ああ、しまったなぁ。\(^o^)/

とりあえず、毎日がんばります。

今回のまとめ

すこぶる面倒な作業だけど、髪が完全に乾くくらいまでタオルドライしておくと、髪に皮脂が残らないみたいですよ。


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