習い事を極めたい!空手初心者が今より上達するための目標設定と筋力強化計画

今回のテーマは「習い事の上達」、です。
(※いつもの汚肌話からは脱線します)


大人になってからの習い事、
一般的には、趣味として始めることが多いと思います。

自分の場合、習い事を始めるに「趣味」なんて素敵な呼び名から始まったわけではなく、
「生き延びるための命懸けの決断」というオドロオドロしい動機から習い事を始めることになったのですが、
そんな異常事態のきっかけで始めたことであれ、習い事を続けているうちに自然に「趣味」へと転換してしまうようです。

で、趣味化してしまった習い事はどうなるか?
というと、


極めたくなってしまうんですよね。


ああ、自分でも言ってしまうけれど
「なんて無謀な」。(笑)

趣味=極めたい=目標設定

一度、趣味化してしまったら、やめるにやめられない。
というか、何かよほど障害となる理由が無い限りは「やめる気はなくなる」。

何も障害はなく、前向きに意欲が続いているのですから、習い事を継続する以外の選択肢はなくなります。
そして、習い続けるのであれば、毎回「教わったことを」しっかり身につけたいし、もっと上達したいと思うもの。

そこで、週1回の練習を無駄にせず確実に自分の「身になる」ように、目標と計画を立てるようにしようと思いました。

ぶっちゃけ、「実現のために細分化した目標を立てる」ことは大の苦手なのですけど、今回に限っては
「きちんと計画を立てて、それをひとつずつ確実にこなして、『出来る』ようになったことを増やして」いかないと、段階をクリアできそうにないことがわかってきたので「やるしかないな」と。(^_^;)

計画とか、めんどくさい!とか言ってる場合ではない。

因みに、習い事は運動系(空手)なので、「体力筋力強化」がメインとなります。
根が運動音痴だから、真面目にやらないと色々厳しい。

次の段階をクリアするための目標設定

  • 足腰強化第一
  • 尻下と太腿の筋肉強化
  • 膝裏の筋力強化
  • 大腰筋、広背筋、腹筋強化
  • 骨盤の左右回転が出来るようになる
  • 肩甲骨の柔軟性を上げる
  • でも、筋力だけに頼らず「なめらかさ」も忘れずに
  • 期限は1ヶ月

ほぼ肉体改造が占めますね。
もともと「運動嫌い」で常に筋力不足で、とにかく身体がブレるから。

空手って、普段使わない場所の筋肉が相当必要になる武道なんだと、自分でやってみて初めて知りました。

逆に、普段どれだけ「身体の筋肉を使わず生きているか」を思い知らされたことで、怠慢だった己を省みて反省するきっかけをもらいました。

あとは「計画通り」に進める!

本当に、「ちゃんとやらないと」「いつまで経っても出来ないまま」になってしまうので、目標を立てただけで終わらないようにがんばります!

がんばるけど、基本怠け者なので「ながら筋トレ」で。(笑)


しかし。
空手稽古日とその翌日は毎回、身体のどこかしらが激しく筋肉痛になります……。
特に膝と太ももと、最近は「右肘」が追加されて痛い。
膝を曲げてしゃがむのに難ありです。

この「痛み」を越えて数日経つと、更に筋肉が太くなったことがわかるのですけどね〜。
筋トレで「一度筋肉を壊す」ことの意味が理解できました。

あわよくば、汚肌改善にも効果があると嬉しいな

運動を習慣付けて、筋肉を付けて代謝が良くなれば、汗を掻きやすい体質になります。
肌に棲む皮膚常在菌は汗が大好きですから、皮膚常在菌の働きが良くなって肌の自浄作用が向上、その結果、肌トラブルを予防&解消できる(かも)、という思惑です。

世の中を見渡せば、運動をしていて「汚肌に悩んでいる」人というのは極少ない。
ほとんどいないのでは?

空手家で「汚肌に悩んでいる」人というのも希少だと思います。(※現時点では自分が該当)

これから年数積んで、「空手歴○年です!」と胸張って言えるようになる頃には、汚肌の悩みが消えていると良いな〜と、都合よく考えております。

とはいえ、
実際の肌質がどうなったか?ということより、
肌の悩み自体「どうでもよくなる」のが究極的な理想なのですけどね。

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