前回の続き。
初めて「米ぬか乳酸菌培養液」を作ってみました。
今回は、米ぬか乳酸菌培養液の完成(仮)までの様子をお届けします。
乳酸発酵させた日数
現時点で作成開始から12日目です。
その間、事情あって3日間は冷蔵保存していたので、発酵期間は12日から3日差し引いて実質9日間。
…なのですが、実を言うと、「味見」として3日前から試飲しているんですよね。
いや、ちゃんと発酵しているのかが気になって気になって。
米ぬか乳酸菌培養液の「味」
2日前:前日より酸味があるかも?塩気は強い。
1日前:何かの「酢」みたいな酸味の少し薄いやつ。塩気は強い。
今日:「酢」みたいな酸味の少し薄いやつ。塩気は強い。
2日前辺りから酸味がわかるようになったので、日ごと発酵しているのは確かなようです。
発酵期間を振り返ってみると、発酵6日目から試飲し始めて、発酵8日目に酢のような酸味に味が変化したことから、
充分に乳酸発酵するまでに7日間は必要であると考えられる。
まずまず、ネットで拾った情報通りです。
外から見た「乳酸発酵」の様子
発酵2日目:水面がシュワシュワして気泡が上がってきている。何度もガス抜きした。
発酵3日目:気温が低いせいか、前日のような活発な動きは見られない。
発酵4日目:目立つ動きなし。
発酵5日目:目立つ動きなし。
発酵6日目:目立つ動きなし。
発酵7日目:目立つ動きなし。すこしだけガスが溜まった模様。
発酵2日目の動きが1番、すごかった。
その後は動きが大人しくなってしまったが、すこしずつ発酵が進んでいたようです。
今回作成分の反省点
- 塩の量が多過ぎた
- 黒糖特有の風味が残ってしまった
味はちゃんと酸っぱくなったので、ほぼほぼ成功していると思うのですが、塩気が気になります。
あと、「黒糖」については、安価なものを使うと後味が悪くなるのかもしれません。
作り方にこだわっている黒糖を知っているので、残りの在庫を使い切ってから、例の黒糖を仕入れて使ってみようと思います。
さっそく!無調整豆乳と混合
豆乳200mLに10%量の乳酸菌培養液を加えて混合、これで固まるかどうか一晩待ってみます。
混合したものを温めた方が良いみたいですが、今回は常温放置でいってみます。
出来上がりが楽しみです!
追記:初・米ぬか乳酸菌培養液で作った豆乳ヨーグルトの出来ばえは、
初の豆乳ヨーグルト試作品完成!
記事にまとめました。