さて、今回は自家製豆乳ヨーグルト試作品のお披露目です。
珍しく写真なんて撮っちゃいました(笑)
今後は、物とか景色などは、なるべく写真におさめて記事内に載せていこうと思います。
あ、肌だけは撮影しません。
※前回の記事の続きです。
ではでは、豆乳ヨーグルト試作品、発表します!
まず、材料と分量、作成時間など
- 無調整豆乳200mL(九州産大豆ふくゆたか)
- 米ぬか乳酸菌培養液20mL(豆乳に対し10%量)
- 仕込みは朝6時頃
- 常温保存の豆乳と、乳酸菌培養液をよく混合
- 加熱なし、常温放置
- 翌朝6時頃まで放置する
気になって夜、22時頃に見てみると、まだ液状でした。
このまま固まらないかもな〜(*_*;)と不安に思いつつ、明日に期待を馳せる。
そして一晩。
出来上がりは、、
豆乳ヨーグルト試作品、上から見たところ
さっそく、フタを開けて……
じゃじゃ〜〜ん!!
おおぉ、固まってる!!
すごい!!
表面には、ヨーグルトでいうホエイ(乳清)のような水分がたっぷり浮いています。
いざ、スプーン投入!
おっ!?
意外といい感じじゃない!?
もっとゆるくなるかと思ったけど、見た目は固そう!
肝心の「味」
まあまあ。
食感は「とろっ」と柔らかめです。
もっと「米ぬかくさくなる」かと思っていましたが、豆乳ヨーグルトの味です。
それに乳酸菌培養液のまま飲んだときには黒糖の独特な風味が残っていましたが、黒糖風味などすっかり消えている。
因みに、数日前に市販の牛乳プレーンヨーグルトを種菌にしてヨーグルティアで豆乳ヨーグルトを作りましたが、味はそれと同じような感じでした。
酸味については、米ぬか乳酸菌を使った豆乳ヨーグルトの方が僅かに酸味が強い気もする。
ただ、仕上がりの「におい」は市販ヨーグルト種菌で作る豆乳ヨーグルトの方が良いにおいかな…。
実験まとめ
米ぬか乳酸菌培養液(9日間発酵)で豆乳ヨーグルトは無事、完成しました。
ただ、味やにおいがもっと良くなるものか、条件によって変わるのか不明。
今後もたくさん試作してみて、コツを掴めるようになりたいです!
米ぬか乳酸菌培養液作成、次回への試み
- 塩の量を減らす
- 材料の黒糖を良いものに換える
豆乳ヨーグルトで消費する分には、乳酸菌培養液は少量あれば間に合うのですが、
「味見」でたくさん飲んでいるので、培養液が既に3分の1程度に減りました。
このまま飲み続けるのであれば、新たに乳酸菌培養液を作っておかないと発酵日数の関係で間に合いません。
あとは、もとの培養液を更に培養すると時間短縮するそうなので、それも試してみたい。
追記:豆乳ヨーグルト第二弾の出来上がりです
加温せず混合→放置で固まる時間を考察しました。