【祝・肌断食4年終了】肌断食5年目突入!汚肌はどこまで改善したか?実験経過メモ

5月始めで肌断食丸4年経過しました。

前回、肌断食3年6ヶ月の記事が2018年11月。
そこから半年過ぎただなんて、時間の流れは本当に早いです。

というわけで今回は、肌断食丸4年継続でお肌がどうなったかを記録しておきます。
最近はお肌実況記事を上げているので、若干、内容が被ってしまいますが…。

まず補足:肌断食丸4年の内訳

  • 2015年5月〜基礎化粧品すべて中止
  • 2015月12月〜石けん洗顔を中止(水で洗う)

肌断食といっても、やり方は人それぞれ。
私の場合は、先に基礎化粧品すべての使用を中止してから、その後、石けん洗顔を中止しました。
そのため、7ヶ月間ほどロスした時間があります。
これは非常にもったいなかった……。
基礎化粧品と石けんを同時に中止していたら、肌は格段に改善していたと思うからです。
(石けんの超強力な脱脂力を甘く見てはいけない!)

因みに、
「どうしても肌荒れを治したい」と考えて開始した肌断食ではありますが、究極的には、「基礎化粧品が使えなくなった」「石けんが使えなくなった」ことが1番の要因です。
基礎化粧品類を肌につけると肌が猛烈にかゆくなり、石けんを使うと顔面広範囲での皮剥けが止まらない、というひどい有様でした。

それで今現在のお肌の状態はいかがかな?

4年前(2015年)の肌と比べたら、今現在はものすごく良い状態です。
更に、半年前(2018年11月)の肌と比べても、見違えるほどだと思っています。
(自画自賛!笑)
先月(2019年4月)からの肌の好転変化が本当に素晴らしくて、驚きながらもひとりで舞い上がって喜んでいるところ。

これでようやく、肌質改善に希望が持てます!
時間さえかければ、誰でも自力で改善が可能なのは確実。
ただ、時間を惜しんだら実現は難しい。


丸4年で、肌断食に期待する効果はあったかどうか?

主な改善項目を簡単に評価してみます。

  • 肌の乾燥→○
  • 肌の色むら→◎
  • 吹き出物→△
  • 毛穴→?
  • シワ→△
  • たるみ→?
  • シミ→?

肌断食の醍醐味は「肌の色むら改善効果」だと思っています。
これだけは最強。

肌の乾燥については、
昨年(2018年)末から今年(2019年)の2月頃まで、顔の乾燥はあまり気にならなくなったため、肌断食を続けていくことで肌の乾燥にも強くなります。

吹き出物は「顔の中央なら効果あり」とみており、フェイスラインに対しては無効かもしれません。
現時点でフェイスラインの吹き出物はやや落ち着いてきているところではあるものの、やはり完治しないままなので判定不能です。
肌断食3年半のときから半年間もフェイスラインの角栓を引き摺っているとか……現実はシビア。

毛穴、シワ、たるみ、シミの4項目に対しては、前回同様の結論。
毛穴の縮小はある程度のところで改善がストップします。
シミへの効果は観測できず。
年齢を重ねるとシワ&たるみ現象からは逃れられないので、口周りの老化が気になる場合は地道に「顔面筋トレ」を続けましょう!

顔面筋トレ:表情筋を大きく動かさずに顔面筋を動かして鍛える(筋トレする)我流の顔面体操のこと。顔に筋肉がつくと皮膚はたるまない。


肌断食丸4年、まとめ(感想)

肌断食を4年間も続ければ、どんな汚肌であれ肌の状態は良くなる。

でも「4年」って長いですよねー。

肌断食を始めようとする前の注意点

  • 基礎化粧品類、石けんなどの使用に依存している場合は、皮膚炎(特に脂漏性皮膚炎発症率が高い)に要注意
  • 効果がすぐに出る場合もあれば、効果が出にくい場合もあることをまず理解しておく
  • そもそも肌の代謝サイクル(ターンオーバー期間)は28日〜56日くらいであることを理解しておく


肌のケアを始める際は、どんな結果を望んでいるかをよく考える

お肌が健康であることを第一に肌質の根本的改善を目指してケアするのか、
それとも表面上「綺麗に見えれば良し」として基礎化粧品を併用するのか。
自分が設定した目的により、肌ケアの方向性が対極上に分かれます。

これは過去の自分に教えたかったなぁと、心底思います。
若い頃は、数年先の未来で肌の悩みがここまで膨れ上がるなんて想像もしなかったのですから。
危機感なんて何もなかったわけで。


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