昨日。
片付けをしていたら「使っていない小型家電」がクローゼットの奥から出てきました。
6年前くらいに買った超音波美顔器。
いや、存在は忘れていなかったのですが、売りに出すか否かでずっと悩んで保留にしていたのです。
そして改めて、悩みました。
「買い取り10%アップ券を持ってるから、買い取りしてもらおうかしら……」
「美顔器なんて使わないよね、たぶん…」
「因みに、使用感はどんな感じなんだっけ?」
…と、色々考えているうちにふと気になり、電源を入れて肌の上に滑らせてみました。
「あれ…?意外と使えそう、かも…??」
「肉」が付いていないと美顔器が使えない
今回試しに使ってみて、気付いたことがあります。
それは、
「皮膚に肉が付いていないと、美顔器が肌の上をうまく滑らない」。
6年前の購入当時は、美顔器を肌に滑らそうとして「あれ??なんか滑らない。なんで??」と不思議に思いつつ、結局は「肌の上で滑らないから使えないや」と使用を断念したのでした。
つまり、当時は「皮膚に充分な肉が付いていなかった」ために、美顔器が肌の上を滑らなかった、と。
美顔器が肌を滑るためには、皮膚に「クッション」となる脂肪が必要だということみたいです。
当時はそこまで痩せていたとは思ってなかったのですけど、顔は多少痩けていたのは確かだし、既にビニール肌になっていたことを考えると今より皮膚に弾力もなかった、はず。
更に、美顔器を試しやすい前腕の皮膚も、脂肪が少なくぺちゃんこだった気がする。
今現在は、顔に肉が付きましたし、汚肌だけど皮膚自体に張りがあります。
前腕は、脂肪も増えましたけど、運動(空手)のおかげで筋肉が付きました。
となると、今はちょうど「美顔器の効果を試す好条件」になっているということに。
なんというタイミングで引っ張り出してきたんだ美顔器!
美顔器を使うなら、今でしょ
これはもう、美顔器を試せというお告げなのか?
と思い、売りに出さずにしばらく使ってみることにしました。
美顔器の機能が色々あるのですけど、とりあえず「超音波」のみで効果を見ようと思います。
長らくクローゼットの奥に追いやられていましたがようやく、出番が来ましたね。
そんなわけで、
超音波美顔器でビニール肌は復活するのか?実験が始まりました。
そもそも、なぜ美顔器を買ったん??
理由はね、
個人エステを自営でしている知人が、エステ用機器を「自分の肌に試している」と言っていたから。
その子のお肌、ゴムみたいに弾力があるんですよ。
本当の話です。
(実際に触らせてもらいました)
ビニール肌と対極に位置する肌状態であり、最も健康的な肌。ものすごく弾力がある。
怪我をして流血しても傷の修復能力が高いため、数日で傷口が塞がるという驚異の肌。
そこで安直に「え?じゃあ、エステ用機器と言わずとも、超音波が出るタイプの機械を使ったら、ゴム肌になれるんじゃないの?」と考えたわけです。
その仮説の真偽はわかりません。
今思えば、「使っているエステ用機器の周波数を訊いておけば良かった〜」と詰めが甘かったことがわかるのですが、過ぎたことは仕方ないので自分で試して結論を出すしかありません。
まぁ、最悪「効果がない」で終わり、「悪いようにはならない」でしょうから、これから自分自身で実験してみます。
逆に、最弱ビニール肌が最強のゴム肌になれたら面白いですからね!