顔面の酷い肌荒れを経験して、その後、「苦手」となるのが明る過ぎる光です。
特に、LED照明が普及してからは照明の明度が格段に上がったように感じるので、あらゆるお店の中も明る過ぎて眩しく感じるほど。
切実にもっと明度を下げて欲しい!
凹凸肌持ちには非常に生き辛い世の中になりましたね。(笑)
というわけで、凹凸肌ならではの「無い物ねだり」な呟きです。
凹凸肌に「強い光」は天敵
今回は「紫外線がどうこう」の話ではありません。
(※これ以上、お肌のダメージを拡大させないためにも太陽光&LEDの紫外線対策はもちろん不可欠)
「物体を照らす光」のみに注目です。
肌表面に凹凸がある場合、そこに強い光が当たると凹凸の影が鮮明に浮かび上がるので、汚肌が悲惨なことになります。
それがまたびっくりするほど汚い!(自分で言うのも何ですが)
LED照明&蛍光灯(白)下、自然光下、ともにキツイ。
自分の肌に幻滅して、その場で皮膚を1枚剥ぎ取りたくなる!
いや、無理ですけど。
陶器のような滑らか肌が羨ましい
太陽光や店内の照明に照らされていても、
肌に凹凸も、毛穴の凹みすらまったく見えない美しい肌のお嬢さんが世の中にはいるんですよね。
彼女たちは、一体どんな生活を送っているのだろう?と興味深く思いながら眺めています。
日頃の食事内容がしっかりしているのだろうなー、とか。
美肌を維持するために何か特別な努力をしているのだろうか?とか。
お肌は生活習慣からの影響を受けやすいとはいえ、そこは個体差があり、「何をしても肌が荒れない」という強い肌の持ち主も中にはいると思います。
そういう場合は「人生のうち肌のことで悩んだことはない」でしょうから、私のように汚肌歴が長く、これまで汚肌改善のためだけに無駄に時間を割いてきた側から見ると、素直に羨ましくもあり、逆にいつまでも汚肌に振り回されている自分が滑稽にも思える。
かと言って、そこを「理不尽」だと考えないのは、「現状の汚肌を招いたのは自分自身だ」ということを何度も反省してきたからです。
個体差抜きにしても、残念ながら自分の責任であることは間違いない。
ある意味、肌の悩みは「楽しむもの」?
「肌の凹凸がなくなる」という話は滅多に聞きません。
何か特殊な方法や薬剤などで「肌表面が滑らかになる」ことは無いというのが現状です。
一度失ってしまったら、元の状態を取り戻すことは非常に難しい。
そんなようなことを、肌が荒れた経験から学ぶことも多かった。
色んな情報を集めては、何が正しいかもわからなくなることが多々ありました。
専門家と名乗る人たちの意見の中から、自分に合うものを選び取らなければならないことも学びました。
肌荒れ歴が長いとはいえ、過去を振り返れば、コスメ選びや基礎化粧品選びに夢中になり、純粋にスキンケアを楽しんでいた時期もありました。
考えようによっては……
あと20年くらい経てば、「肌の凹凸」のことなんて気にならなくなる年齢に到達するでしょうから、それまでは「肌の悩み」というのは、今だけのお楽しみなのかもしれません。
以上、凹凸肌による呟きでした。