就寝時刻とお肌の謎。皮膚の再生への影響力は?

睡眠とお肌の関係性は、昔からよく言われているけど、実際のところどうなの??
という疑問が残る。

よく耳にするのは睡眠時間についてです。
「短時間睡眠はお肌によくない」というのは典型例。
美容の観点から「夜10時から深夜2時までに熟睡していることが必須」だと言われていた頃もありますが、現在では、その時間帯にこだわる必要はないという意見も出てきている。
しかし、どれも真偽はわかりません。

短時間睡眠をしていても肌が綺麗な人はいるでしょうし、夜10時から深夜2時の時間帯に熟睡していて肌が綺麗な人だっているでしょう。
逆に、長時間睡眠を心がけていても肌トラブルが多い場合もあるでしょうし、夜10時から深夜2時の時間帯以外の時間に熟睡していて肌トラブルが多い場合もあるでしょう。
そのあたりは個体差があると思います。

というわけで、
睡眠とお肌の関係性を探るべく、自ら実験してみようと思った次第です。
厳密に言うと、睡眠時間の長さではなく就寝時刻に注目です。

疑問があれば自ら解明してみるべし。

自分にとって正解か不正解か

過去を振り返れば、
お肌のために「夜10時までには寝よう」「睡眠時間を8時間以上確保しよう」という努力をしてみたことはありました。
それで結果は?、というと、「期待するほどの効果は疑問」というのが正直な感想です。

そもそも、毎日きっちり「夜10時までに」「8時間寝る」を維持していくというのが、状況によっては難しいこともあり、常に条件を守れたとも言い切れない。
なので、おおよそ、その条件を維持するというくらいです。
「きっちり」ではない、いい加減さが、いい結果を呼ばなかったのかもしれませんし、そもそも、自分に課した条件に誤りがあったとも考えられる。
「夜10時就寝」「8時間睡眠」が間違っていたという仮定の話です。

今までやってきたこととは違うこと

上記条件が間違っているのかどうかの答え、そして、正解となる条件は何か?の答えを出すためには、「今までやってきたこととはまったく違うことをやってみる」のが手っ取り早い。
つまり、
夜10時〜12時までの間に寝るようにしていたのなら、夜10時よりも前に寝る。(夜9時に寝る)
およそ8時間睡眠をしてきたのなら、9時間睡眠にしてみる。
などなど。
それを試してみて、結果を見比べてみれば良い。

※ここでは深夜0時以降の就寝、睡眠時間8時間未満、にグレードダウンする条件は除きます。
肌云々とは別問題で、個人的に短時間睡眠になると体力維持ができず日常生活に支障を来すので。(^_^;)

実は、目的違いで早寝実践中

現時点で既に早寝(夜9時台就寝)を実践中。
というのも、「早寝する習慣をつけよう」として7月中から実験を始めたのでした。
肝心の理由は、日頃の体力不足を補うためであって、「お肌のために」と考えて始めたことではなかったんですけどねー。
当面は早寝習慣を続けていくつもりなので、ついでに「睡眠とお肌の関係性」が何かわかるのではないかとふと思いついて。(^_^;)
「体力と睡眠」「お肌と睡眠」、同時並行して結果を見ていこうかと思い、今回の記事に記録しておきました。

経過は長い目で見るつもりですが、仮に、お肌に何ら変化が見られなかったとしても、それは別に構わないんです。
それよりも、最初の目的である体力維持に繋がってくれるなら。
早寝を半年くらい続けていれば、身体の疲労回復にすこしは貢献してくれるのではないかしらと予想しています。
今のところ、早寝を始めてから1ヶ月半経過して、大きな差はないように思いますけどね。(´Д`)
もうすこし続けてみないことには、早寝効果を判定できないから。
気長に経過観察。

それと、
お肌のついでに、髪への影響も観察していく予定です。

今回のまとめ

謎多き睡眠効果の検証。
自ら実験して、就寝時刻とお肌の関係性の謎に迫る。


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