身体が硬くて前屈が苦しかったけれど、開脚前屈にほぼほぼ成功!その他、武道を始めてからの身体的変化あれこれ

やっと、開脚前屈ができるようになりました!

武道を習い始めるにあたり、身体の使い方を改めなければ!と思って開脚(股割り)と前屈の練習(?)をちまちまやってきましたが、ようやくです。

今回は、武道を始めてからの身体的変化についてまとめます。
因みにですが、期間は1ヶ月半ほどの日数です。

武道のために続けてきたこと

  • 開脚(股割り)
  • 前屈(立位)
  • 壁を使ってY字バランス
  • 腹横筋トレ
  • その他、武道の練習



毎日必ず続けていることもあれば、サボり気味だったものもあります。
本当に初心者なので、武道の練習だけは今のところ毎日続けている。

開脚(股割り)の上達具合

運動機能の向上を目的としているため、柔軟ではなく股割りです。
股割りの理論で開脚すると、痛み(内股の突っ張り)もなく脚が開けるようになるのですが。

大体1ヶ月半続けて、内股の突っ張りがなく開脚できるようになりましたけど、さすがに180度開脚までは届かず。
まぁでも、そこまでは目指さなくてもいいかな、と軽く考えています。
目的は武道の上達なので…。

開脚前屈の上達具合

開脚するのは割とすぐにコツを掴めたのですが、前屈がなかなか上手くいかなくて苦戦しました。
何か良い方法はないかネットで調べて、ブログなどを参考にさせていただいて、試すこと約1ヶ月。
やっぱり、全然、硬い!!

開脚しながら前屈の練習を続けてみても「上半身が前に倒れない」ため、途中から諦めて、前屈のみを単独で練習することにしました。

ただ、座位前屈は開脚前屈とほぼ同じような感じになって痛みを伴うので、立ったまま前屈をすることに。
そこから約2〜3週間。

まさに昨日、開脚前屈ができるようになっていました。
自分でも驚きです。

実を言うと、立位前屈の練習を始めてからは開脚前屈することをサボっていたのですよ。
(開脚前屈すると痛いから)
それで「そろそろ開脚前屈やってみるか」と、軽い気持ちで開脚前屈してみたら、あっさり上半身が倒れるようになっていた、と。

開脚前屈が苦しかったり、キツいという場合には、「開脚」と「前屈」を分けて個別に練習するのが効果的のようです。

でも、おでこは床につくけど、お腹が床にくっつかない状態なので、もうすこしがんばろうと思います!

Y字バランスの上達具合

これは股割りが難なくできるようにと、加えたメニュー。
あくまで股関節の動きと骨盤の動きを良くするための準備運動ですね。
補助的なものなので、柱や壁に足を凭れかけたままで練習しています。

1ヶ月半続けてみて、上に上げた足がようやく、膝が曲がらずキープできるようになってきたかな、というところ。

腹横筋トレで腰が太くなってきた

武道では、姿勢のキープのために腰周りの安定感が必要になることと、腰を捻る動きが多数あるために、腹横筋を鍛えようと筋トレしていました。
徐々に肋骨の下辺りの筋肉が増えてきたように思います。

腰周りに筋肉が付くと、武道でも動きやすくなったように感じますね。
やはり筋肉不足状態だったみたい。

「床を踏みしめる」ことで鍛えられている部分

武道を習い始めて、素足で床を踏みしめるので、明らか足首が太くなりました。

まぁ、別にもう若くないし、年齢を重ねていくと華奢な身体つきでは健康的に生きていけないことは理解したので、
足首に筋肉が付いて太く逞しくなる分には、歩くときも安定感があって良いかなと思います。

「手を握りしめる」ことで鍛えられている部分

武道を習い始めて、手をぎゅっと握りしめるので、徐々に手首が太くなっているように思います。

これも足首同様、手の力が強くなるし、固い瓶のフタを開封するときなどにも役立ちそうです。(笑)
ある程度の腕力も必要よね〜。

今後も身体的変化を観察して記録します

今回は1ヶ月半ほどの短期間での変化なので、これから数ヶ月毎にでも変化を記録しておこうと思います。

参考:体力作りについて改めて考えた記事

武道を始める前はウォーキングでの体力作りを目論んでいました。
が、見事失敗したので考えを改めました。


おわりに

これからまたどれだけ逞しい成りになってゆくのか、結構楽しみです(笑)