体力作りという目的から見たウォーキング。過去の失敗を考慮すると最善策ではない気がする…

現在、体力が不足している状態です。

体調不良以降、食欲は無事戻りましたが、そろそろ体力不足についても本格的に対処せねばなりません。

では、体力不足を解消するために、何を始めるか??

病み上がりなので「まずは簡単なもの」で、かつ「身体に大きな負担がかからないもの」が良いのだろうと考えてみましたが、
それに該当するものに対して、どうも疑惑が拭えないのです。

すぐに始めやすい運動と言えば、これでしょう

「簡単」「場所を選ばず」「道具いらず」といえば、やっぱり
ウォーキングね。

いわゆる、有酸素運動と呼ばれるものなので、著しく疲労することもない。
巷ではその健康効果により意味不明なくらい推進されてもいます。

確かに、ウォーキングにはメリットがある。
体力が低下していても、ウォーキングならすこしずつ始めて、続けることができるだろう。

…とは思うのですが、私はどこか引っかかりを感じているのです。

ウォーキングって、そこまで言うほど良い運動なのか?

2ヶ月ほど前にもウォーキングを始めて、あっさり自滅してしまった経験があります。

確かにその当時、体調は万全ではなかったと思うし、その分余計に身体にも負担がかかってしまったことは間違いない。

でも、そのときのことを今、振り返ると、ウォーキングをして異様な疲労感を感じたのですよね…。
その感覚が今も残っているからこそ、ウォーキングに対して消極的な意見を持つようになったのかもしれません。

ただ、そのとき体感的に感じたことは、「なんだか筋力が落ちる気がする…」というもの。
まぁ、身体の疲労感で余計に「脱力感」があっただけとも考えられますけど。

有酸素運動であっても筋肉が分解されることがあるらしい

調べた結果、筋肉に負荷をかける筋トレではなくとも、有酸素運動で筋肉が分解されてエネルギーとして消費されることは多少なりあるようです。
(有酸素運動で筋肉は消耗しないという意見もありましたが…)

それを知って、ちょっと安心しました。
やっぱり、もとのエネルギー源が少ない場合においては、身体のどこかしらからエネルギーをかき集めてきますよね。

つまり、短時間歩いたくらいで「やたら疲労する…」という自分の感覚も間違いではなかったということみたいです。
とはいえ、「エネルギー源の消耗」にも程度の差があることはわかりますけどね。
(自分の場合は極端な例ではないかと…)

一方的に体力を消耗するだけの運動では、体力向上には繋がらないかも

これは仮定の話ですが、
自分の場合は、有酸素運動は向かないのかもしれません。
体力が付きそうな気配がまるでない。

食性を大幅に変更した今なら、やってみたら大丈夫かもしれない、とも思うのですけど、
あえて「今までやってこなかったこと」をやってみたほうが良いのではないか?という気もするのです。

単なる直感ですけど。

それに、まったく別の運動でやってみるほうが、自分の「思い違い」も明らかになるし、納得はしやすくなりますしね。

失敗覚悟で始めてみようか

そんなわけで、
有酸素運動以外の運動で、始めるなら何が良いかを考え中です。
私の場合、「足腰を鍛える」ことだけは必須条件なので、そこに重点を置いて選ぶつもりです。

でも、ダンス………には、あまり興味がない…。
(メタトロン診断結果から助言を戴いたのですけども)


おわりに

振り返れば私の人生、本当に実験の連続です。
慌ただしいけど退屈しない人生だなと思う。