3回目、米ぬか乳酸菌培養液を作成いたします。
自家製乳酸菌液に凝り始めてからだいぶ月日が流れ、今や乳酸菌液の作り方すら忘れており、どうやって作るんだっけ?と以前の記事を遡ってみたところ、なんと2年前!( ゚д゚)
しかも、当時作成した乳酸菌液が手元に余っていました。
す、すごい、2年モノじゃん……。(笑)
その2年モノの乳酸菌液は、想像を超えて中身もしっかり生きていたのだから素晴らしいのひと言です。
明らかに腐敗したような不快なにおいは一切無く、ちゃんと酸っぱいにおいがします。
液体の色も変わらず、澄んだ橙色。
2年間、動かさずにほぼほぼ放置していたんですけどね、常温で。
乳酸菌、強いな!
今回、再チャレンジの狙いは、
それで、どうして再び乳酸菌液に注目したのかというと、「髪を洗う」用途で使いたいからです。
これは後日改めて、別の記事にまとめようと思いますが、たまたま思い立って乳酸菌液で髪を洗ってみたら、予想外というか、思いのほかすごく快適だったのですよ。
自家製乳酸菌液を作った当時に、実験で髪を洗ってみていたらよかったです。(^_^;)
当時はそんなこと(用途)考えもしなかったけど。
豆乳ヨーグルトを食べたいがために始めたことでしたからねー。
米ぬかで乳酸菌培養液を作る(2年ぶり)
- 無農薬の米ぬか:大さじ1くらい
- 水:約500mL(RO水)
- 素精糖:小さじ半分くらい
- 塩:ふたつまみくらい(天日の海水塩)
- 2年モノの乳酸菌液を少量
- 空のペットボトル(500mL)
遡ること2年前、2回目に作成した乳酸菌培養液の材料と分量を参考にして、あとは適当です。
【乳酸菌培養液】2回目の米ぬか乳酸菌培養液を作ります!材料の分量を変えての試作でうまくいくかどうか?
強靭な乳酸菌群である2年モノの乳酸菌液を加えるので、分量はすべて少なめにしました。
2年モノの乳酸菌を更に増やしてみよう、という魂胆です。
作り方(※適当です)
今回は工程を端折りまくりです。
「ボウルで米ぬかと水を混ぜる」工程も省きました。
- 米ぬかと塩と砂糖を空のペットボトルに入れる
- ペットボトルに「2年モノの乳酸菌液」を適量投入
- ペットボトル上部に余白ができるくらいを目安に、水を投入
- 蓋をしっかり閉め、ペットボトルを振り混ぜて混合
あとは、
- 1日に数回、ペットボトルを振り混ぜる。
- たまにフタを緩めてガスを抜く。
- 天気が良ければ暖かい場所に置く。
- ↑上記を繰り返し、約1週間ほどで完成予定。
この作業をしながら完成を待ちます。
因みに、今回は「菌に感謝を込める」工程も省きました。(笑)
最初からポジティブ思考で乳酸菌液を仕込みましたので、それで充分かなと思いまして。
2年モノの乳酸菌を加えるんだから、絶対に失敗しないという自信がある。
仕上がり写真
・左のボトル:2年モノ乳酸菌液
・右のボトル:今回作成した乳酸菌液
両方とも、ボトルをシェイクした後なので、中身の液体が濁っています。
右ボトルのシュリンクラベルを外すの忘れました……。
仕上がりが楽しみです!
米ぬか乳酸菌液の材料
材料には前回同様の天日塩と無農薬の米ぬかを使用。
黒砂糖の在庫を切らしていたので、今回は生活クラブの素精糖を使用しました。